成光精密株式会社は、2021年7月1日に15期目を迎えることとなりました。
これもひとえに、皆様のあたたかいご支援とご愛顧の賜物と役員社員一同、心より感謝いたします。

成光精密では15期より、「部門」という制度を廃止し、そこからのイノベーションを生み出すことで、さらに「アイデアをすぐ、カタチに」できる環境をより強固にすることを目的に、「ものづくりONE TEAM」として以下の施策を実施します。このような取り組みを実施することで、私たちは「製造現場と設計者の距離が近づくことによる、さらに効果的なお客様への提案とものづくり」ができる成光精密株式会社を目指してまいります。

14期の方針であった「技術者の進化を加速させる」ことに注力しつつも、15期では「顧客と共にチャレンジし、ONE TEAMとしてものづくりを加速させる」という方針を掲げ、謙虚に学ぶ姿勢を崩さず、社会課題を解決するため、さらに邁進してまいります。

「ものづくり」はどのような事業であっても切っても切り離せない関係だと考えております。今後、ものづくりの進化は、ますます世界で求められる存在になるでしょう。成光精密は、「アイデアをすぐ、カタチに」することで「世界のものづくりの課題を解決する」ことを目指し、さらに仲間(当社社員・インターン生・支援先ベンチャー企業・スーパーファクトリー等)を巻き込み、密に連携し、コトを仕掛けて参りますので、引き続きのご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

2021年7月15日
成光精密株式会社 社員一同

ONE TEAMとは?

① 部署制度の廃止とプロジェクト単位での事業活動

既存の「生産技術部」「事業開発部」「営業部・総務部」を廃止し、1つの大きな部署である「ものづくりONE TEAM」として動きます。それにより、製造現場・設計との距離を近付け、それによるコミュニケーションの促進とスピード感、QCDをさらに強くできる開発を目指します。ただし、「品質管理部」については成光精密の強みである「0.001mmの精度を目指す品質管理」を実現させるため、独立を維持します。その上で、全社員は「部署」という単位ではなく「プロジェクト」という単位で育成・評価・活動する組織体制を構築します。

② 全スタッフのプロジェクト参画

今までは幹部陣及び事業開発部のみが参画していた各スタートアップ企業・大企業新規事業部門・大学との協業による「プロジェクト」について、各プロジェクトに興味のある社員が参加する体制をさらに強化します。また、上でも述べた通り、プロジェクト単位で育成・評価する組織体制を構築します。当社には、研究機関、造船業、金型製造、学生ロボコン、ベトナム、ブラジル、スタートアップ等様々な出身者がおり、それぞれの専門性やバックグラウンドを活かした提案や活動ができる体制を構築することで、更なるプロジェクトのスピードアップとクオリティの向上を目指します。

③ 設計者の現場理解

私たちは「製造現場を知っている設計者ほど、優秀である」と考えております。製造現場を理解していることにより、各部品の製造コストやリードタイムが分かり、その上で「どのように設計すればより安く、簡単に作れるのか?」という考えに至り、コストダウンやスピードアップが図れると考えております。今後、成光精密では長年の部品加工により蓄積したナレッジを設計者にも伝え、Off-JTによる実習を通した現場理解を通じ、成長を目指します。

④ 現場技術者の製図力・想像力強化

製造技術者も、ただ言われたモノを言われた納期までに加工するのではなく、その製品の設計意図を理解した上で、部品加工のオペレーターではなく、マルチな技術者となるための3D CAD講習や組立、精密部品加工以外の製に触れる機会を増やし、技術者として更なる知見と精密部品加工に活かせる能力の育成を目指します。

本件に関する問い合わせ先

成光精密株式会社「ものづくりONE TEAM」プロジェクト
担当:高満洋徳・植木和之・吉田一寛・高満満代・野村泰暉
Mail:info[at]seikou-seimitsu.com TEL:06-6586-5771