ものづくりで、幸せを創る!

植木和之の人生は、「ものづくり」抜きには語れない。彼は小学生の頃、ミニ四駆にはまり、自分だけの1台を作ることに憧れていた。「こんな風に改造出来たら、もっといいのにな」彼のものづくりの原点・ものづくりへの憧れはここにある。その後、工業高校を卒業した彼は大手自動車メーカーに就職。自動車の生産を通じ、ものづくりをさらに深めていった。

順調にキャリアを積む中で、さらに自身の腕を磨きたいという想いと、様々なものを作る機会を求め、23歳の頃に転職、金属部品加工の会社に就職した。今まで多くの事はすぐに覚えてきた彼だが、金属部品加工の世界は奥が深く、四苦八苦していた。彼の負けず嫌いな性格と、出来るようになりたいという想いが、彼の成長を加速させた。

さらなる技術向上を求め、25歳のときに成光精密株式会社に入社。入社後、彼は驚きの連続であった。技術力の高さがずば抜けている、彼はそう語る。まず、段取りのスピードが前職の倍以上。当時、段取りには一般的に2時間かけていたが、成光精密は1時間でも「遅い」と怒られる。数台のマシニングセンター・NC旋盤を1人で同時に動かし、スピードはもちろん、品質も高かった。成光精密のスピード感についていけない自分が悔しくて、何度も涙をした。その経験が、今の植木和之を作っている。

その一方、代表取締役の高満洋徳は「彼は入社面接の時点で輝いていた。ものづくりへの興味と愛、そこから来る様々な知識が、同年代のそれをはるかに上回っていたし、鍛えればさらに優秀な技術者になる!」高満は面接開始すぐにそれを見抜き、採用を決めた。植木和之の謙虚に成長を目指す性格を表しているエピソードである。

また、成光精密の特徴として、プロジェクト単位で仕事をすることがある。異業種の方と様々なコミュニケーションを取りながら、無い物を作ることに楽しみを感じている。お客様が感じていることを理解し、それをカタチにする。技術向上にもつながり、知らない世界を知り、そこから社会課題を解決する。その快感が、彼にとってはアドレナリンなのであろう。

今まで指導をしてくれた先輩方の背中を追いかけ、いつか自分も頼られる存在になりたい。また、世の中に無い物を作り、その技術が社会の役に立ち、社会課題を解決したい。技術力の高さを感じていた成光精密の工場長になっても、その立場に奢らず、目を輝かせながら未来を語る彼の夢は終わらない

彼の趣味はスポーツと家族。学生時代は野球、サッカーにも熱中し、今でも若手社員を連れて休日にはフットサルに出かけたり、ボルダリングを楽しんでいる。その経験が、「SAKUGOE」のアイデア創出や改良につながった。また、ボルダリングに必要な道具を時には自分で作りながら、ものづくりの知識を深めている。また、彼のプライベートを語る上で、「家族」の話は欠かせない。彼自身、まずは家族を幸せにしたい。このインタビューの中でも家族愛を存分に語っていた。ものづくりを通じて、社会課題を解決し、それにより家族を幸せにしたい。彼のモチベーションはここにあるのであろう。

私たちと一緒にプロジェクトを進めたくなりましたか?是非、お問い合わせください。あなたの夢やビジョンを是非教えてください!巻き込まれ、大歓迎です!

【氏名】 植木 和之 (うえき かずゆき)
【誕生日】 1988年2月9日
【所属】 成光精密株式会社 取締役工場長
【出身地】 鹿児島県徳之島町
【出身校】 樟南第二高等学校(工業科)
【SNS】 https://www.facebook.com/kazuyuki0209
【所属団体・活動・受賞歴】
・GarageMinato Factory & Project Manager
・23歳でものづくりの世界に入り、金属部品加工の基礎知識を学ぶ。
・高度技術を求め転職。成光精密株式会社入社。CAD/CAMを学び高精度、3軸加工の技術を身につける。
・2018年より取締役、2021年より工場長に就任。
・港区事業者による連携事業「チャレンジポート」参画
・大阪産業創造館「ゲンバ男子」出演