ものづくり企業が活躍出来る世界を実現したい!

高満洋徳は、精密部品加工の技術者という側面だけでなく、イノベーターとしての側面も持ち合わせた人物である。大学進学前からものづくり・技術に興味を持ち、大阪工業大学に進学。大学では電気工学を学び、電気工事士の資格も持つが、24歳の時に精密部品加工に興味を持ち、妻の父が営んでいた会社を引き継ぎ「成光精密」として独立。それについて彼は「2代目兼創業者」という不思議な名乗り方をする。独立当時から技術の向上、最新鋭の機械導入、地域と連携した事業促進・地域活性化に積極的に関わり、現在でも一般社団法人港産業会青年部会の会長を務めている。

ものづくり一筋であった彼が、インキュベーションに関わりだしたのは2017年頃。株式会社リバネスの丸幸弘グループCEOや、大阪市港区の筋原章博区長との出会いの中で「新規事業やベンチャー企業において、アイデアはあっても商品を開発してくれるパートナー企業がいない」という課題を知った。一方の町工場も、平成の30年間の間で約1/2-2/3程まで町工場の数・従事者数が減少しているという課題に直面していた。彼の愛する日本のものづくりを途絶えさせず、社会課題を解決したい。その想いから従来の製造業の仕組みとは異なる、新しいものづくりの枠組みの創出を目指し、オープンイノベーション施設「GarageMinato」を立ち上げた。

GarageMinatoでは、スポーツ機器開発「株式会社HANG」の立ち上げ支援や同社のホームランバッター育成スタンドティー「SAKUGOE」開発プロジェクトをはじめ、様々なプロジェクトを立ち上げ、仲間を巻き込み、仲間に巻き込まれてきた。彼は「巻き込む力は大事だが、巻き込まれ方も大事である」と話している。また、社内でもリーダーシップを発揮し、生産技術部の技術向上や高い難易度の部品加工を担当するのみならず、事業開発部の新規事業創出や設計開発・イノベーションにおいても妥協を許さない成光精密クオリティを実現することを目指し、様々なプロジェクトに携わっている。

彼の夢は「ものづくり企業が活躍出来る世界を実現したい!」ということ。彼の愛する日本の技術・町工場・部品加工がより輝き、ものづくりに興味を持つ人が増える。ものづくりがさらに活性化し社会課題が解決される。彼は今でも現場の現役技術者であり、成光精密の部品加工において急ぎの加工や複雑な加工に取り組みながら、インキュベーションを考えている。彼の愛するものづくりの魅力が伝わっている。そのような社会を目指し、彼の取り組みは止まらない。

そんな彼の趣味はテニス。大学時代にはテニスコーチのアルバイトでコーチングやマネジメントを学び、コーチや大学生活の傍ら、日本国内TOP100ランカーにまで上り詰めた実力者でもある。愛する奥様ともテニスで出会い、休みの日には奥様とテニスに行く。彼の趣味はテニスと奥様なのかもしれない。彼の人柄が魅せる一面である、そう執筆者の野村は考える。

私たちと一緒にプロジェクトを進めたくなりましたか?是非、お問い合わせください。あなたの夢やビジョンを是非教えてください!巻き込まれ、大歓迎です!

【氏名】 高満 洋徳 (たかみつ ひろのり)
【生年月日】 1976年12月8日
【所属】 成光精密株式会社 代表取締役
【出身地】 岡山県玉野市
【出身校】 大阪工業大学(電気工学科)
【SNS】 https://www.facebook.com/kuscyercs
【所属団体】
・Garage Minato 運営責任者・Project Manager
・大阪テクノマスター プロジェクトマネージャー(大阪市任命)
・一般社団法人港産業会青年部会 会長
・同 イノベーションポート200 代表
・港区産業推進協議会 副会長
・一般社団法人港産業会 理事
・ 一般社団法人港まちづくり協議会大阪 理事
・日創研 阪神経営研究会 幹事
・株式会社HANG 総合アドバイザー
・大阪ものづくり企業認定職業訓練協会 代表

Interview:野村泰暉